手
もみじ饅頭は、ちっちゃい子の手を模している
って本当なんでしょうか
ネガキャン
先輩に「大丈夫?」と聞かれました。どうやらTwitterのつぶやきを見てそう思ったらしいです。
リアル用のアカウントではあんまり暗い話題は出さないんですが、なんとなく知っていてほしい気がすると書き込んだりしていました。
それをまさか、華やかな人生を送っていそうな先輩から連絡が来るとおもわず…大丈夫ですよとお返事したのですが、後日直接お会いした時にちょっとこっち、と言われて二人で話しました。今思ったら人が行き来する場所だし、誰かに聞かれてそうだったんですけど…
そんなこんなで先輩に聞いてもらったり先輩の話を聞いたりして思ったことを書いてみようと思います。
私は人の意見を気にしている割に「したくない」と思ったらしない人間で、大人が言うから仕方なくしたりするくせに、たまに猛反発してちっとも真面目にやらなかったりと、自分でもなぜそんなにちぐはぐなのか分からない時があります。
これは予想ですが、無理だ、できないと思ったらシャットアウトしてしまっているのかもしれません。
こないだ頭が空っぽになって生きなきゃいけないと思わなくなった時、何もできなくなって全ての思考をやめたし参加していたものも断らせてもらって、一人になりました。
とはいっても、心はとてつもなく一人でいたかったのに団体行動(それもかなり密着している)を強制させられたために、苦痛で身がよじれるような思いをしました。
何もかもどうでもよくなってシャットアウトして逃げ出したくなるのが私の性格なのかもしれないです。
やりたいことだけやってしまう、やりたいことをやろうとすると、やるべきことなんてどうでもよくなります。目先の欲に目がくらむタイプです。それが功を成すというか、私を幸せにする力になり得るのか分からないですけど…
最後は悩んだものの勝ちなんだよって先輩は言ってくれました。耳が遠いので本当にそう言ったのか分からなかったですが、私にはそう聞こえました。
私はみんなみたいに賢くないし先を見通せたりもしない。みんなには怠け者とか愚か者に見えるかもしれない。でも、今の私が「正しくない」と思っているのに従いたくないから、反発できる範囲で反発したいんです。
先生にはお金やエネルギーがないとダメだって言われて、ありますって言って入っちゃったけど、本当はなかった。
でもそれを悩んだってきっと仕方ありません。だから出せる範囲で出して、やれる分だけやって、この先は無理って言わなきゃいけないですよね。どうせお金使うなら自分のために。
今はみんなからの期待と信頼を失う期間です。ネガキャンして、私に関わらないようにしてもらうんです。そうしたら自由になれるはずです。私は側から見れば、残念で使えないクズだけど、私がそう思わないでいられたらきっと大丈夫です。
ということにして頑張ります。
頑張るって言っても何かするわけじゃなくて、ただぼーっとしているだけですが。
何回も見た映画
書くことが思いつかない時にいいですね。
というわけで何回も見た映画、ですが、そんなにいくつも見ているわけではないので複数回観ているもので記憶にある作品をあげてみたいと思います。
めちゃくちゃ有名なものばかりですみません。
まずはジブリですね、これはもう金ローなどで何度も見ている人が多いと思います。
私の好きな作品は、ベタですが『千と千尋の神隠し』『となりのトトロ』『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』などあげていたらきりがありません。
ハウル、コクリコ坂や猫の恩返し、紅の豚、魔女宅なんかも結構好きです。最近の作品は、すごく絵も綺麗で発送も面白いのに、最後が勿体無いものが多いと思います。個人的な感想ですが…
『鉄コン筋クリート』
私が最も好きな映画です。この映画を見ると感情を揺さぶられます。こんなにも自然に心を掴まれた経験はありません。
暴力などの表現もありますが、その世界観と表現力は観るものを圧倒し飲み込み、映画が終わったとき今までいた世界とは違う場所にいるようなそんな独特な気持ちにさせてくれます。
私のような完璧主義者や何でもシロクロ付けたい極端人間、あとは伏線回収が好きな人なんかにおすすめです。きっと驚きと感銘を与えてくれると思います。
『サマーウォーズ』
細田守監督の作品で初めて見たのがサマーウォーズでした。みんなが団結していくということよりも、栄ばあちゃんの「あんたならできる」という言葉に励まされ、挫折してもひとりじゃないから立ち上がれることに感動したのだと思います。あとシリアスとコメディのバランスも好きでした。バーチャル世界という背景も、当時自分の居場所をネットに求めていた私の心に響くところがあったのかもしれません。
佳主馬めちゃ好きでした。
細田守監督関連でいえばこの二つも好きです。
時かけはザ・恋愛映画ですが、音楽がずるいですよね。奥華子さん大好きです。「変わらないもの」ぜひ聴いてみてください。
バケモノの子は、闘うシーンが好きでした。あとは不器用な父親というのが可愛かった。でも女の子とか本当に必要だったのか謎な要素もあって、特別好きというほどには至りませんでした。チコが可愛くて好きです。
何度見ても飽きないし、よくできているなあと思います。あれはルパンではない、という意見もごもっともですが、私はだからこそあの作品が輝くのではないかと思います。ある種あの作品によって、飄々としているけれどロマンに溢れるなんとも魅力的なルパンという人物を強く認識するように思います。なんにせよ、作品としてこれ以上ないほど出来上がっています。
『名探偵コナン 迷宮の十字路』
子どもの時に見てからコナン映画の中で一番好きですね、平次好きなのも大きいですが…
コナンって、ただ人が死んで犯人見つけてっていう以上にひとりひとりの思うところがあって、この作品はそういう誰かの思いが交差することで物語が進み解明されていくのだと思います。そしてそのルーツが舞台にあり、過去の思い出にあるっていう締め方が心地よくて記憶に残っているのかなーと。
某動画サイトの吹き替えも好きです。
洋画はあまり見たことがありませんが、これはとても印象に残っています。人を想うこと、恋だけでなく、時も超えるような愛情というのがあるのだと思いました。繰り返し観るなかでアルフレードのトトへの愛、母親の夫や子どもたちへの愛、トトのエレナへの愛、その逆もあり、そういったすべての出来事が最後の最後でスッと落とし込まれていく感じが堪らないです。どれほど自分の人生が続くかわかりませんが、節目節目に見ていきたい映画です。
『ホーム・アローン』
かわいいですよね。バカな泥棒2人をコテンパンにする痛快さの傍で、私はひとり遊びが常だったのでその楽しさと気がついたらひとりぼっちという寂しさにとても感情移入しました。そして、言うこと聞かないで喧嘩したりあんなに家をめちゃくちゃにしてもかけがえのない大切な子どもなんだという母親の愛も、幼いながらに親とはそういうものなんだと感じていました。
映画と言われて思いつくのはこんなものでしょうか。有名すぎて退屈なものになってしまいました。今は、パプリカの監督さんの他の作品が見たいです。
あと君の名は。を見にいきましたが、画面は美しかったです。
ここからは蛇足。
これは私の根底にある作品といっても過言ではありません。何て素晴らしい作品だろうといつ見ても思います。私はスイスが好きですが、それもこの作品から来ているところがあります。
なんかいろいろ考えれば見どころとかメッセージとかあるんでしょうけど、単純に好きです。ハイジの純真さ、そうはなれないペーター、クララの苦悩、そしてハイジはその無垢さが故に夢遊病になる。まるで幽霊のように、つまり死者のように、夜な夜な徘徊する。人が生きていくのには、陽の光と干し草の香りと柔らかいパンがあれば十分なのに。
あとおんじが大好きです。
『未来少年コナン』
大好きです。コナンの超人的な身体能力もさることながら、めげない精神力がすごい。
今見るともっと時代背景や隠されたメッセージが浮かび上がってくるのでしょうが、小さいころの私は物語をそのまま受け取っていました。
でもコナンの言動って、幼い子どもにとっては当たり前のことなんだと思います。ラナを助けたい、おじいさんが亡くなることの悲しさ、前を向くしかない、みんな悩んで生きているし、でもダメなことはダメだ!力はみんなが幸せになるために使えるはずなんだ!っていう。
自分も少し勇敢になった気持ちになれるから好きなんでしょうね。少年漫画的な。
『じゃりン子チエ』
テツー!!というチエちゃんの声が聞こえてきそうです。とにかく面白い。テツは無茶苦茶、でもヨシ江とチエにはちょっと弱い。母と花井先生にはかなり弱い。ヒラメちゃんとかマサルとか、カルメラやお好み焼き屋のおっちゃん、小鉄、アントニオJr.などキャラが濃くて、毎日どんちゃん騒ぎ…でも絶妙に切なくノスタルジーを感じさせる。
時代というのもありますが、やっぱり人一倍苦労しているチエちゃんのふとした子供らしさや大人顔負けの強さがいいんだろうなあと思います。
こんな感じでしょうか。
また映画見たら感想を書くかもです。
1日1個はむり
1日1個記事を書くのは負担が大きいので、こうして時間のある時にぽんぽん書きます。
昔から、継続して毎日少しずつというのが苦手でした。進研ゼミとか続きませんでした。
大人が怖くて苦手で嫌いです。
大人が言うからやってきたり、生きてきたりしました。最近は言われないのでやらなくなってきています。
前の記事で大体どれくらいの歳か分かったろうと思いますが、中身は幼くて、どんどん退化してますので、
何甘ったれてんだ とか
その歳になってまだ… とか
そういう意見は、言って大丈夫な人に言ってください。私ではないです。
どの時代にもどの地域にも、生きるのに向いていない人はいると思うので、ほっといても死にそうな私たちを刺すよりも、もっと生き生きした人と議論を交わすほうが有意義だと思います…
弱い人間ですが、ちょっとでも私のようなだめなやつがいることを励みにしてもらえると嬉しいです。また書きます。
ブログを書く
とりあえず日誌という名前をつけました。
ブログを書こうと思ったのは、毎日あったことを書いていかなくては忘れてしまうからでした。
それから、文章を書くのが前よりずっと下手になってしまったので、少しでも上達したいと思ったからでした。
私について説明してみようと思います。
家族は父、母、兄、弟、猫二匹です。
父はとても博識です。尊敬しています。優しいですが、ご飯と水と電気を無駄遣いすると怒ります。
母はとても変わっています。そう伝えると喜んでいました。いろんなことに挑戦してエネルギーに満ち溢れていましたが、今は更年期障害に悩んでいます。
兄は怖い人でした。私はずっといじめられていました。なかなか、兄弟げんかの域を超えた恐ろしいものでした。私はずっと忘れられないでいます。
弟は可愛くて優しい子です。よくブラコンだとからかわれますが、弟のことを知れば知るほどそんなことを言えなくなるくらいいい子なのです。幸せになってほしいです。
猫二匹は私が小学三年生の時に拾いました。黒白のポン(またの名をチェリー)ちゃんとまだら模様?のクーちゃん、二匹ともオスです。私の大切な友達です。
私の人生最初の壁は兄でした。いずれその気になったら書きます。
次は中学二年時の担任でした。なかなか心が歪みました。
次は高校二年の秋でした。私の対人恐怖とか人間不信を加速させられました。
そして最近、大学でゼミを決めましたが、私に合っていなくて苦しんでいます。
精神的な何かがつもりつもって、かなり脳が緩くなってしまいました。記憶力が悪くなってしまったり、思考力が低くなってしまったのです。先ほども述べたように文章を作るのも下手になりました。
それで、ブログを始めてみました。
なんでもよかったんですが、アプリがあるのと、はてなブログってこういう精神的な記事が多い気がしたのでこれにしました。
いろんなことから逃げるように、転がるように、生きています。その助けになるかと思って、続けてみます。